少しずつでもフランス語マスターを目指す!

フランス語にまつわるあれこれを書いていくブログです。

フランス語の辞書は何を使うか(その2)

様々なフランス語の辞書を紹介していくコーナー。

今回も紙の辞書です。

 

いや、何度も繰り返しますが、私はフランス語(に限らず)辞書は断然スマホタブレットのアプリ派です。

しかし、以下に紹介する辞書は現状では紙の辞書しか存在しておらず、物理的に買うしかない。

 

その名は、、、、

 

旺文社「ロワイヤル仏和中辞典第2版」。

ロワイヤル仏和中辞典

 

(メリット)

辞書の紹介には、「見出し語9万件。実用用例も豊富に収録。情報・経済・社会関係などの現代専門用語が充実。」とあるように、これさえあれば少なくとも私(C1レベル)に関して言えば、これまでまったくと言っていいほど困ったことはないし、これさえあれば基本大丈夫という辞書です。

普段はこのコンパクト版であるプチ・ロワイヤル辞典のアプリを使っているので、語彙の説明などにも馴染んでいまし、違和感もありません。

装丁もシンプルな白でなかなか綺麗ですし、紙のめくり具合もいい感じです。

第2外国語をフランス語で取っていて使う分には前回以下の記事で紹介した「ディコ仏和辞典」をおすすめしますが、これからフランス語を本格的に学ぶ人は最初からこれを買ってしまった方がいいと思います。

 

slowmotion-fmxx-society.hatenablog.com

 

 

(デメリット)

発行が2005年とやや古い(もはや13年も前で、何年か前から私も第3版はいつ出るのかな〜と気にしています)ただ、普段使いであまり困ったことはありません。

あとさすがにちょっと重いです。また値段も6500円くらいになってしまいますね。

さらに付録のCD-ROMは正直使い勝手がよくないため、WindowsPCの方には入れてみましたが、実際はあまり使っていません。

声を大にして言いたいのはなぜプチ・ロワイヤルはアプリ化しているのにこっちはアプリ化していないんだ!という話です。

 

 

(まとめ)

基本的にこれからフランス語をしっかり学んでいこうと思っている人にとってはマストな辞書でしょう。

私の基本的な使い方としては、普段のフランス語文章を読んでいるときに分からない単語が出てきたときにはスマホ等のアプリ(プチ・ロワイヤル)をメインにしつつ、「プチ」の方に載っていない単語があればロワイヤル中辞典で探してみる、という使い方ですかね。

頼むから早くアプリ化してくれ〜

 

というわけで A la prochaine fois !